疲れた身体を引きずって 仕事をしながら 腰の痛さに我慢できず 痛み止めを飲む

一日、何錠飲めばいいのだろう

昼食も、味がしない 食べることすら義務に感じ

更衣室にへたり込み 食堂に行って食べる気もせず

更衣室で、流し込むように昼食を終わらせる

ボーっとしながらも 仕事をなんとなくこなす

疲れた 身体は嘘をつかない

人のように嘘を言うことはない

でも、その身体を休めることがなぜだか出来ない

また、私は果てしないマラソンを始めてしまったようだ

42.195キロ マラソンランナーはこの距離を走り

私は、果てしない いや、永遠と言っていいほど

走りだした 去年にあと戻りするかのように

急いで、急いで 身体は悲鳴を上げているが

私は、無視をして 身体に悪いことをしている。

そうしないと、追い詰めないと 私が私でなくなってしまう

怖い、怖い 存在を示すかのように

身体に負担をかけ 生きている、呼吸をしていることを

確かめる。

そんなこと、無意味なことはわかっている

でも、私は、私として 立っていなければならないなら

私は、あえて ガンバルしかないのです。

呼吸

2005年4月4日 ポエム
一つ 深く呼吸する 深呼吸。
一つ 深く呼吸する 身体に血液が回る
一つ 深く呼吸する そのまま止めてみたい

一つ 深く呼吸する 私にはなぜ呼吸をしなくてはいけないのか
   わかりません。
ココロは ガラスで出来ている

綺麗な光を放つときは、自分が主役の結婚式

でも、いつも輝いてはいられない

時々、磨いてあげなくては 光は曇ってしまう

でも、磨いても、磨いても 綺麗に光らないときは

どうすればいいの?

私は、一生懸命磨きつづけたのに・・・

だから、投げつけてしまった

自ら、ガラス玉を・・・

そうする 選択しか 私には無かったから

一つ一つ今は粉々になったガラスを泣きながら

つなぎ合わせている

デコボコ、ガタガタ

元には決して戻らない

泣きながら、欠片を探して そしてつなげて

ココロはガラス

あなたは知っていましたか?
テーマは 雨が降っている中の自分の絵を書く

幼稚園児でも書けそうな絵

それも、一つの心理検査。

朝になると「フラッシュバック」が最近毎日続く。

布団の中で膝を抱え丸くなり、タオルをかみ締め 泣く。

嫌な出来事をなぜか分からないけど 思い出す。

だから、朝が来るのが怖い ずっと夜の世界だったら・・・。

これで、社会復帰が本当に出来るのだろうか

不安と、恐怖で ココロはガチガチ。
楽しいことをしなさい

旅行に行く
映画を見る
ショッピングをする
公園でのんびりしてみる

自分が「楽しい」と感じることをしなさい

とにかく楽しい思い出があると、辛いときに乗り越えることが出来る

そんな言葉を あるひとから頂きました

「楽しいこと」

楽しいことってなんなんだろう?
「?」の中 今は
楽しい事を探している

でも、それがわかっていたら もっと違うだろう
あたり前のことが 今は、あたり前に動かない
私のココロ。

「楽しいこと」

見つけられそう?自分のココロに問い掛けてみる
返事はなし

「楽しいこと」

もし、見つけられたら 私は変る事ができるのでしょうか?

「楽しいこと」

今は、自問自答

それが、今の私の精一杯。

ひこうき雲

2005年1月13日 ポエム
一直線に伸びる ひこうき雲を車の運転中フロントガラスから見つける

この光景をどれぐらいの人が見ているのか・・・

慌てて、コンビニの駐車場に入る

小さく手を伸ばして見る とどかないとこは分かっている

そして 大きく両手を伸ばして見る

一直線に伸びる方向を見ると太陽に輝き キラキラ光っていた。

目的地に行く為に、車を走らせる

きずくと 荒井由美のひこうき雲を口ずさむ

あの子は空に行ってしまった

私もこの手で あの ひこうき雲を捕まえられたら・・・

サングラスをかけた その下から 

涙かながれる・・・

どのくらいの人たちが あの空を見たのだろうか

どのくらいの人たちが ひこうき雲を見たのだろうか

辛い

2004年12月27日 ポエム
辛さは誰にでもある

でも本人しかわからない 辛さだってある

人は笑ったように「平気だよ」と言う

私も「そうね」と答える

でも、本心は違うのである

何が違うかって・・・

だから 本人しかわからないのです。

だから、辛いのです

そして、また 涙がこぼれるのです。

クリスマス

2004年12月23日 ポエム
毎年のことだけれど この時期はなぜかにぎやか

幼い頃はプレゼントが楽しみだった

でも、今はプレゼントを渡すほうが多くなった

自分を取り巻く環境が変化しているのに

私は、立ち止まったまま。

前にも進めず、後ろにもさがる事が出来ない

どうしたらいいのか?

ただ、私は呆然としている

華やかなイルミネーションよりも

真っ暗の闇の中の冷たい世界を

私は、今 求めている。

誕生日

2004年12月22日 ポエム
先日、誕生日をだった。
歳を重ねるごとに 嬉しさは無くなる
そして、今年も終わりをつげる。

「自分」

私は、ここにいる。
逃げたくても、逃げられない現実。

布団に入る
天井を見つめる
そして、息を止める
でも、心臓はドキドキ鼓動を立てる
苦しくても 息を止める
もっと 激しく心臓はドキドキ
まるで太鼓の激しい音のように・・・

たががそんなことでも 本人は必死だ
そして、涙があふれる
悲しくて 悲しくて

自分ではないと認めたくない
でも、涙は正直だ
泣いている事がわからないように
タオルを噛む
布団の中で 子猫のように丸くなって

それでも止まらない 涙。

私は、泣きつかれて 眠る。

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